現代によみがえる、幻の器「京薩摩」

【1階~4階まで 充実した品揃えのル・ノーブル京都四条本店へ♪】

こんにちは、ル・ノーブル京都四条本店です♪

9月に入り、涼しい日が続くようになりました。もうすぐ秋ですね。

秋と言えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋など、楽しみが沢山ですね♪

今回は「芸術の秋」にちなんで、京都の伝統工芸品「京薩摩」をご紹介いたします。

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「京薩摩」とは

明治初期から大正期にかけてわずか数十年の間だけ花開いた京都の焼き物です。
江戸時代最後の年(慶応3・1867年)、日本が初めて参加した万国博覧会(パリ万博)に参加した薩摩藩が薩摩焼を出品し、高い評価を受け、
日本の近代化を急速に推し進めようとしていた明治政府のための輸出商品の花形として育っていきました。
東京、横浜、神戸、大阪、京都、金沢などでも薩摩風の焼物が焼かれ、大量に輸出されるようになる中、
明治初期から大正期にかけて、京都で大量に生産されたものが「京薩摩」と呼ばれておりました。
しかし、日本の急速な工業化により京薩摩は急速に衰退、その技術は現在に殆ど伝えられておらず「幻の器」とも呼ばれるように。
ル・ノーブルでは、京薩摩を現代に蘇らせるべく活動されています、京焼・清水焼 伝統工芸士 小野多美枝氏の作品をご用意しております。

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・赤と緑の盃は是非とも対で揃えて頂きたい逸品です。
手前の小箱は内面にもぎっしりと色とりどりの花が描かれています。


・愛らしい表情の犬は二匹一組でのご用意です。雌雄を模した置物は御結婚のお祝いにもお勧めです。
抹茶碗と振り出しは背景の黒が金で彩られた模様を引き立てた仕上がりです。


・贅沢なカップソーサーやたまご型の置杯。写真には写っていない部分も装飾が施されています。

全て手書きで絵付けされているとは思えないほど、繊細で美しい作品ばかりです。

ご来店の際にはぜひ一度ご覧下さいませ。

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