涼し気なガラス、少しづつ増やし中です🍺

こんにちは ル・ノーブル京都四条本店です♪

まさかまさか、5月半ばに近畿が梅雨入り宣言とは…驚きましたね☂

雨だし、蒸し蒸しするし(京都は特に!?)マスクだし…

今年の夏も極力ステイホームならば、おウチで、家族で、小さく仲間と

美味しいビール🍺美味しいお酒🍷美味しいゴハンを楽しみましょう✨

先日、夏に向けて普段は出していない涼し気なガラス、増やしてみました。

中でも目を奪われるのは「津軽びいどろ」

何故か私は、お祭りのヨーヨー釣り、色とりどりのどんぐり飴、金魚すくいなどの風景
を思い出し、懐かし～い気持ちで手に取りたくなります。

「津軽びいどろ」の始まりは1949年、漁業用の浮玉(うきだま)の
製造だったそうです。時代の流れで浮玉はプラスチック製に切り替わり、
長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法を用いて、私たちにの生活に
身近なグラスや器、花瓶などに発展し「津軽びいどろ」が誕生。

そもそも、漁業の道具として作られていた浮玉。実用重視のため職人たちは
ひたすら無色透明のガラスを吹いておられました。そんなガラスに色がついたのは
たった一握りの砂。ほんの偶然の出来事だったそうです。
青森でひときわ美しい七里長浜。砂浜と緑豊かな自然が続く海岸で、一人の職人がふと
思いつきで一握りの砂を持ち帰り、原料として加えたところ、そのガラスは
何とも美しい深みのある緑へと色を変えたというのが色ガラスの始まりだそうです。
それから色づくりに本格的に取り組み始められ、今日の多色多彩な美しいガラスを
見ることができます。

にほんの色 舞う桜と春の空 グラスペア （ふうけい）260ml　￥3,300

日本の色を感じる風景、多彩な色粒を散りばめて。
四季の中でも美しい春の空、そこに舞う桜が表現されています。

ビール、焼酎のロック、レモネードにも。暑い日はかき氷も良いですね🍧

左　金彩盃 　各￥2,750　　右　菓子鉢カラフル　口径21.5cm　￥55,000

美味しい冷酒はグラスを選ぶのも楽しみの一つですね♪

盃としてだけでなく、酒肴や薬味入れとしてもお使い頂けます。

何ともカラフルな菓子鉢はヴェネチアンガラスのモザイク技法を用いたもの。

津軽びいどろ工房に残る貴重な、作家大川薫氏が手掛けられた逸品を買い付け。

ひとつとして同じものがない1点ものです。素麺、煮物を盛っても美味しそう♥

五様ミニグラスセット　 ル・ノーブルオリジナル　￥6,050

様々な色合いが楽しいミニグラス5個セットは
今回、ル・ノーブルオリジナルとして作っていただきました。
化粧箱に入っているので、進物にもオススメです。
先日はお料理屋さんの新店オープンのお祝いにとお求めくださいました。

その他、うすはりグラス、有田焼エッグシェル、江戸切子、富士山タンブラーなどなど

見てるだけでも楽しいグラスがいっぱいです✨是非ご覧くださいませ。

定休日のお知らせ

誠に勝手ながら、当面の間　毎週木曜日（祝日を除く）を定休日とさせていただきます。