日本の秋の風物詩。お月見。
2020年の十五夜は10月1日です。
当社オリジナルブランドのヴェトロフェリーチェより、器そのものがお月さまにも見える“コスモ”を使ってのお月見コーデです♪
ボウルを逆さまにした上に20㎝プレートをのせ、お団子をのせる三宝に見立ててみました。
十五夜では15個、十三夜では13個を、本来ピラミッドのように積んでお供えします。
色違いもございます。和食にも洋食にもマッチするガラスの器です。
是非店頭で手に取ってお確かめください!
【お月見】
古来から月を愛でる風習は日本にもありましたが、十五夜のお月見が広まったのは「平安時代」。
貞観年間(859~877年)に中国から日本へ伝わり、貴族の間に広がっていきました。
当時の貴族たちは、月を眺めながらお酒を飲んだり、船の上で詩歌や管弦を楽しんでいました。
庶民の間にまで十五夜の風習が広まったのは、江戸時代に入ってから。
しかし、平安時代の貴族とは異なり、収穫祭や初穂祭の意味合いが強く、無事に稲を収穫できた喜びを分かち合い、感謝する日だったそうです。
秋の七草の一つでもあるススキには、悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められています。
そして、鋭い切り口を持つススキは魔除けになるともされており、庭や水田に立てたり軒先に吊るす風習が今もあります。
ススキを飾るおすすめの花器もご用意しております!
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