英国ヴィンテージ特集

こんにちはル・ノーブル長岡京店の小郷です。

先月は北欧ヴィンテージを含むフィンランドフェアということで、北欧好きのお客様にたくさんお越し頂きました。私自身がフィンランドに買い付けに行かせて頂いたこともあり、フィンランドブランドへの思い入れや、買い付けてきたヴィンテージ品のお話などでもお客様とお話ができ、とても楽しいフェアとなりました。

京都伊勢丹でイッタラ展が少し前に開催されていたこともあり、イッタラへの印象が変わったという方もいて、新たなイッタラファン、フィンランドファンを増やすことにもつながっていればいいなと思います。

そして！
今回は英国ヴィンテージ！

北欧ヴィンテージでは、アラビアでのキルタ開発に向けて「Smash the Service！」という「洋食器を粉砕せよ」の意味を持つスローガンをおいていたことを紹介しました。
それとはまったく別の、いわゆるこの 「Smash the Service！」の対象となる、the洋食器な英国ヴィンテージたちが集まるわけです。

なんだかキラキラしています。
ウェッジウッド、ロイヤルアルバート、ロイヤルウースター、エインズレイなどの有名ブランドが並びます。

個人的にはこのロイヤルアルバートのヴィンテージがお気に入りです💕
アルバートのこのシェイプは、先日知る人ぞ知る「オールドカントリーローズ」も廃番になってしまったので、
もうお目にかかることはなかなかありません。
しかも薄い。なんて素敵なの・・・この清楚な感じがたまらんのです。

今回はウェッジウッドのジャスパーシリーズもたくさんあります。
この時代のジャスパーのレリーフはかなり繊細で、これを作るのがやはり難しいそうで、いまではジャスパーシリーズ自体は
商品の種類は減ってしまいましたよね～
懐かしいアイテムばかりです。

１点だけ入荷してきたデンビー。
デンビーって英国展などでもお目にかかれるようで、店頭でもデンビーありますか？と尋ねられることが増えました。
わたしはデンビーのライスボウルを日常的に使っております。
そのデンビーのヴィンテージなんて！このレトロ感たまりませんね～

現存する商品とは違って、廃番になったものというのは増産がないわけなので減る一方。。。
ぜひこのヴィンテージ、お手元で愛でていただけたら光栄です。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

※ヴィンテージ品はすべて、現在の食品検査基準を通過しておりませんので、食器としてではなく観賞用としてお使い頂く事をすすめております。
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。