こんにちは、ル・ノーブル京都四条本店です♪
2023年もあっという間にひと月進んで、もう2月。 2月はル・ノーブル京都四条本店がオープンした月でもあります。
オープンから24年の間にたくさんのブランドの様々なテーブルウェアをご提案してきましたが、そのうちどうしても【はんぱ】になったり、【セット外れ】になってしまったものが出てきました。 今回はそんな【理由】があるものを特別価格でご案内いたします。
【理由】ゆえにお目に留まらなかったものを、スペシャルオファーいたします
ハラマ社 リキュールセット
「フランティシェク・ハラマ」社は、 その地域性ゆえの様々な苦難を乗り越え、現在の栄光を手にしてきた、中欧・チェコを代表するガラスメーカーです。 ノーブルが取り扱いを始めてからは10年以上のブランドですが、 今後のオーダーが予定されていないという【理由】から、ハラマ社のブランド全品が特別価格になっています。
特にお勧めしたいのが、このブランドの特徴ともいえる、アレキサンドライトガラスのリキュールセット。
【光の種類によって色が変わって見える鉱物】
1830年ウラル山脈のエメラルド鉱山で発見された鉱物「アレキサンドライト」。
蛍光灯の下では青みがかった色に、自然光や白熱灯の下では紫がかった色に見えるのが、この鉱物の最大の特徴です。産出量が希少なため非常に高価であり、良質なものはダイヤモンドに匹敵するほどの価格がつけられるほど。 市場にもほとんど出回りません。
今回のセールでのアレキサンドライトガラスの商品は、こちらが最後の1点となります。
また、ハラマ社の製品はすべて創業当時のデッサン資料によって再現されています。現在はオリジナルの木型から石膏で型をとり、銅で型を復元しています。銅の型は高価ですが、細かなラインがくっきりと出るのが特徴です。
アレキサンドライト以外のクリアな色目のアイテム、ベースなどはまだ数点ございますので、ご一緒にぜひご覧ください。 クラシックな雰囲気を持った柔らかなで豊かなデザインは、今では貴重なものと感じられます。
バラリン工房 ローズ キャンドルホルダー
マエストロ バラリン氏とル・ノーブルの出会いは2000年に遡ります。オープン間もない四条本店に訪問頂いたのを御縁として、以来彼の作品を紹介し続けて参りました。
変わらないもの、また新たに加えられたものそのひとつひとつにバラリン氏の中世以来連綿と受け継がれてきた職人魂が込められています。またいつの時代にあっても愛される洗練された佇まいは、ヴェネチアそのものを象徴しているかのようです。
残念ながら一旦は窯を閉じられて、今はバラリン工房のものは残りわずかとなってしまいました。 その中でもこちらのキャンドルホルダーは2個セットの対として作られたものですが、【単品】となってしまったための特別価格です。 シンメトリーに明かりを灯す役目は果たせませんが、コーナーを飾るアクセントにいかがでしょうか?
ブラックとゴールドを溶け合わせた絶妙なデザインと 溶けたガラスを瞬時に形作るホットワークで作られた柔らかな薔薇の花びら。 美しいオブジェとして手元に置きたい作品です
最後に【シーズン外れ】のクリスマスアイテムから
バカラ メリベルクリスマスツリー レッド
この形・このカラーは廃盤となっており、最後の1点です
バックにありますキャンドルホルダーは イタリア コッレヴィルカ社のもの。
コッレヴィルカ社はイタリアのトスカーナ地方コッレヴァルデルサというクリスタル硝子製造の中心地にあります。ドイツの見本市でこちらのメーカーと出会い、ノーブルで扱いを始めてから ちょうど12年になるでしょうか? いかにもイタリアらしい自由な造形が、繊細なベネチアンカラスとは違って、見ていて楽しいオブジェとしていかがでしょうか?
2月のル・ノーブル京都四条本店では今だけの、【理由】のある特別セールを開催中です。
盛りだくさんのなかから掘り出し物を見つけてくださいね! ご来店お待ちしております
※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。