こんにちは ル・ノーブル京都四条本店です♪
今日4月13日は大阪・関西万博開催日。きのうは開会式のイベントなど盛大に催されていましたね!
1970年の大阪万博では「太陽の塔」がシンボルでしたが、今回の大阪・関西万博は「大屋根リング」がシンボルです。
「最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定されました。
「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表しているとのこと。
四条通りでも関西万博のテーマソングが定期的に流れています♪
ル・ノーブルも以前より海外からのお客様が連日ご来店くださり、海外色豊かに賑わっています♪
海外からのお客様が目をとめてくださるメイド イン ジャパン、今日はそのいくつかをご紹介します。
まず最初にご紹介したいのは、今放送されているNHK大河ドラマ主人公・蔦屋重三郎とも
つながりのある、浮世絵・葛飾北斎の世界を江戸切子・砂切子で見事に表現した“北斎グラス”です。
葛飾北斎が描いた「神奈川沖浪裏」
さまざまな場所から富士山を描いたシリーズ「富嶽三十六景」全46図のうちの1図です。
「浮世絵と言えば、これ!」というくらい世界的に有名な作品です。


ブランド GLASS-LAB グラス・ラボ 江東ブランド認定
商品名 江戸切子 砂切子 北斎 オールドグラス 神奈川沖浪裏(大)ライトブルー×瑠璃
サイズ 口径7.8×高さ8cm
ル・ノーブル価格 税込 51,700 円
“北斎グラス”は、もともとクリアなグラスに
セロハンテープほどの薄さの青いガラスを「被(き)せて」二重に仕立てた
「被せ硝子」を使用したものです。
この「被せ硝子」に浮世絵が描かれたフィルムを貼り
細かい砂を高圧で吹きつけます。
すると、フィルムのない部分だけガラスが削られて
グラスの上に北斎の浮世絵が見事に浮かび上がります。
また、透明な硝子越しに葛飾北斎の絵画が綺麗にはっきり見えるように
逆の面を磨いて透明に仕上げられています。
“砂切子”とは、江戸切子の技法“平切子”と
砂をコンプレッサーの圧縮した空気で放射する“サンドブラスト”を掛け合わせた新しいガラスの表現方法です。
0.15mmという極めて細かい彫刻も可能です。
続いてこちらは⇩
葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」のシリーズの中の代表作である「赤富士」
浮世絵で富士山と言えば、すぐ頭に浮かぶのがこの図で、赤富士と呼ばれ大変有名です。
鱗雲が浮かぶ快晴の空に、山肌が赤く染まった見事な富士山。大変シンプルな配色と大胆な構図が印象的です。
色鮮やかな赤富士は、日本人の心の風景ともゆうべきと北斎の最高傑作の内の一つです。


廃盤になりましたので最後の入荷品です!
ブランド GLASS-LAB グラス・ラボ 江東ブランド認定
商品名 北斎グラス 江戸砂切子 S-101-002 赤 赤富士
サイズ 口径7.5×高さ9cm
ル・ノーブル価格 税込 77,000 円
まだまだあります⇩


ブランド GLASS-LAB グラス・ラボ 江東ブランド認定
商品名 江戸切子 砂切子 花火 水面 ぐい呑み S-103-003
サイズ 直径7×高さ6cm
ル・ノーブル価格 税込 26,400 円
水を入れることで屈折率が変わり、グラス底面に彫刻した花火模様が側面に映りこむ、
まるで“万華鏡”のような魔法のグラスです。


ブランド GLASS-LAB グラス・ラボ 江東ブランド認定
商品名 江戸切子 砂切子 カーネーション ぐい呑み プラセオ(イエロー)×金赤
サイズ 直径7×高さ6cm
ル・ノーブル価格 税込 33,000 円
こちらも水を入れることで屈折率が変わり
グラス底面に彫刻したカーネーションの花柄模様が側面に映りこむ
まるで“万華鏡”のような魔法のグラスです。
グラスの生地には、蛍光カラー プラセオ(イエロー)のグラスに
透明感溢れる金赤がコーティングされた
特注の2重構造のグラス“色被せ硝子”が使われています。

他にも⇩
香蘭社・大倉陶園・NARUMI・西川貞三郎商店などもお取り扱いございます。

お気軽にお問い合わせ・ご来店、心よりお待ちいたしております。
日本代理店は価格改定されましたが、ル・ノーブルでは4/30まで
価格据え置きで販売いたしております。
値上がり前の最後のチャンスです!!