これぞ職人技!!!! イタリアのミレフィオーリ✨
久々に大人気の小皿や小物たちが再入荷致しました💕
【エルコーレモレッティ】
ヴェネチアの数ある工房の中でも、ミレフィオーリ(ミルフィオリ)の技術・芸術性の両面において高いレベルと確かな伝統を持つ「エルコーレモレッティ」社。
1911年に3人の若い兄弟により設立され、昔ながらの技術を研究しながらも、新しい技術を開発しつづけ、流行の変化にあわせたさまざまなヴェネチアンガラスを制作し続けています。
厳しい品質基準により、手作りながら常に同じレベルの完璧な作品を創り出しています。
1990年にはも優れた作家しか展覧会を開くことが許されていない、ドゥカーレ宮殿において展覧会を行うなど、ヴェネチアンガラスにおいて中心的役割を果たしています。
【カンパネラ】
1972年、ヴェネツィアはムラーノ島に創業された家族経営の小さな工房。
創業者の名前を会社名に掲げ、現在では3人の息子が後を継いでいるが、規模は小さいながら伝統の技法を守り続けている。
ミレフィオーリ(千の花)とよばれるモザイク柄と、ひとつひとつ宙吹き(鉄のパイプから息を吹いてふくらませる技法)された小さな香水瓶などを得意としています。
『ミレフィオリ』
金太郎あめのように模様が入っているガラス棒、およびそれを使用して作った製品のこと。イタリア語の Millefiori は直訳すると「千の花」。
ヴェネツィアはガラス細工が盛んなことで知られる町。
諸説ありますが、ヴェネチアのガラス文化は13世紀頃から本格的に栄えたといわれています。ミルフィオリの歴史は、17世紀頃から始まったという説が濃厚です。
製法:
溶けたガラス棒を花形に整形し、整形したガラス棒の表面に別の色のガラスを巻き、さらに花形に整形し…といった過程を繰り返す。
巻くガラスの誇張係数が異なると割れるため、同じ膨張係数のガラスを使用する必要がある。
ミルフィオリのガラス棒は横から見ると単色(または縞模様)のガラス棒にしか見えないため、数ミリの厚さに切断し、断面を見せてアクセサリーやガラス器に埋め込んで使用します。
同じ配置(同じ柄)が二つと存在しないのも納得です。
是非店頭でお手にとってみて下さい。
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