こんにちは、ル・ノーブル長岡京店です。
暑いですね・・・ 少しでも「涼」をもとめて店内も涼しげに。。と思っていたら、惹かれるのは日本メーカーのうつわばかり。
それならば、コーナーをつくってしまおう!ということで、つくりました!「にっぽんの夏のうつわ」。
切子や磁器のものなど、「夏っぽい」うつわたち。
なんとなくここに風鈴もあれば、と思いましたがノーブルの商品にいま風鈴がないんですよね~(ひと昔前はあったのです)
では、少しずつ紹介していきますね~
【マルミツポテリ studio m’】
今回あらたに取り扱いが始まりました、「studio m’」。マルミツポテリという会社が作られているブランドです。
マルミツポテリさんはは岐阜の瀬戸市に拠点があり、主にその周辺のメーカーへ製造を依頼していろんな器をつくっている会社です。

インスタでも人気のアーリーバード、めちゃくちゃかわいいですね~
カップ&ソーサーに見えるのは、カップとお皿は別売りで組み合わせたものです。カップは少し大きめのマグにもなるサイズ感。これで朝食とかお洒落すぎます~


(西川貞三郎商店さんのポットが混じっていますが。。合わせてもかわいいです)一緒に写っているお皿は、studio m’さんの違うシリーズなのですが、このカップと合わせるとフリル満載です。

ひらひらのティーカップ&ソーサー。厚みはありますが持ち手のバランスがよく持ちやすいです。
【津軽びいどろ】
もうおなじみとなった津軽びいどろのお品たち、ギフトにも自宅用にも人気です。
豆皿はいくつも揃えたくなってしまいますね~
【廣田硝子】
昭和ガラスのシリーズで、昭和の時代に花開いたコーヒー文化を思わせるデザインになっています。
これでアイスコーヒー、堪能しましょう!

こちらはあられのシリーズ。
昔の鋳物などでよく見られたあられ紋を、現代にアレンジしておつくりされています。ガラスの色が写真では伝わりにくいのですが、すこしグラデーションぽくなっていてガラスの風合いが楽しめます。

【やま平窯元】
エッグシェルで有名なやま平さん。
お皿も薄手で、かつ特殊な技法による泡の風合いが面白い品になっています。白と黒とあり、黒は艶っぽく白はさらっと。どちらも質感が違うのもいいですね。


(またまた西川貞三郎商店さんのポットと湯呑が写っています)
【薩摩びーどろ】
薩摩切子の代表格、薩摩びーどろさん。
江戸切子と比べると厚手でカットが深いのが特徴の薩摩切子。ガラスに色を重ねることを色被せ(いろきせ)とよく言いますが、色をふたつ重ねた二重被せというのがここ最近の人気となっています。
ガラスの厚みがありカットが深くなると、グラデーションがとてもきれいにでますね。
手前に並ぶ 奥から赤、青、緑のぐいのみは単色なのですが、色の深さからガラスの厚みとカットの深さがうかがえます。
赤は銅赤(銅により色を出す)なので、濃いめの赤色ですね。
対して金赤(金により色を出す)はピンクっぽい赤色になります。

【田島硝子】
田島さんからは黒切子と白切子。
どちらも切子技法によるカッティングがむずかしく、切り込みを入れていくのは熟練のなせる業ですね。
何も見えないところに刃を入れていく緊張感、できあがったときの高揚感といったらないですよね💦
左の写真の奥のワイングラスとタンブラーは薩摩びーどろさんですが、手前のタンブラーとぐいのみは田島さん。
今なら白と対で揃えられます。


【KIRI-KO】ル・ノーブルオリジナル
小鉢などにも使えるカジュアルなデザインのグラス、(右の丸いグラスは松徳ガラスさんのKATACHIです)
ノーブルのオリジナルなのです。大阪の切子職人さんにカットをいれていただいたハンドメイド作品。
こちらの模様は「泡awa」なのですが、わたしは個人的にこの泡が好きでよく使います。かわいいですよ~

このほかにも紹介しきれていない にっぽんのうつわたちがたくさんありますので、ぜひ店頭にてご覧くださいね♪
8/11は夏季休業日となっており、8/12と合わせてお店は連休となります。ご不便をおかけしますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
みなさまのご来店をこころよりお待ちしております♪
※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。