アンティークグラス
ヴァル・サン・ランベール
1825年ベルギー東部、リエージュ郊外のヴァル.サン.ランベール修道院跡地に創立。
当時ベルギーを支配していたオランダ国王ウィリアム一世の要請によるものでした。
ベルギーの独立後には、引き続き国王レオポルドー世の後盾を得て急激な発展を遂げる。
その背景には、リエージュという街がドイツとオランダという中央ヨーロッパのガラス生産地国境近くにあり、ガラス工芸が定着していた文化的要因と、近隣のボネッシュ村から良質な鉱石や豊富な石炭が採掘される恵まれた立地的要因が下地にあったからである。
ヴァル.サン.ランベールのガラスは芸術作品の性格を持った物は少なく、むしろテーブルウェアを中心とした実用品に比重が置かれてきました。
しかしその独特の美しいカットスタイルは今なお、ヨーロッパ最高級と賞賛され、色被せガラスに様々な技法を凝らしたスタイルには古くからの愛好家も多い。
ベルギーガラス産業に偉大な足跡を残してきたこれら優れたテーブルウェアは、「ベルギーのロールスロイス」と調われ、同国王室を初め世界で愛用されています。

こちらのグラスは全て1905~1950年代の製品です。
材質は全て全て24%Lead Crystal製です。


カラフルなおつまみプレートは、ヴェトロフェリーチェのグリッターシリーズです。

どのグラスにどのカラーを合わせようか・・・♪
プレートの色でがらりと印象が変わるのが楽しいですね❢
14㎝サイズは、おつまみプレートとして、取り皿として、チョコやマカロンなどのプチスィーツや和菓子など、非常に便利なサイズです⁂
アンティークグラスは店頭でしかご覧いただけません。是非お家飲み用のマイグラスを探しにいらして下さい。
※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。