永遠の憧れ ヘレンドの定番シリーズ

【ヘレンド】
ヘレンドは1826年、ハンガリーの西の端、オーストリアとの国境近くに誕生しました。
当時のハンガリーは「貴族のなかの貴族」といわれたハプスブルク家の統治下にあり、ヘレンドもウィーンの宮廷サロンでその技術に磨きをかけていきます。
繊細な手描きの技法で作り出される美しい器は、皇帝フランツ・ヨゼフやエリザベート妃をはじめ、多くの王侯貴族に愛され、ヘレンドの名を広めていきました。
ヘレンドが一躍有名になったのは、1851年にロンドンで開催された世界初の万国博覧会でした。
このとき、ヴィクトリア女王がウィンザー城用のディナーセットをヘレンドに注文したのです。これによって、ヘレンドの名前はヨーロッパ中に広がることになりました。

何度見ても憧れます。
ヘレンドの定番シリーズ。

【ウィーンのばら】
1864年ハプスブルク家御用達だった旧ヴィエナ窯が閉鎖、皇帝フランツ・ヨーゼフの命によりヘレンドが同家に「ウィーンの薔薇」を納めました。皇妃エリザベートが愛した器として、現在でも、大変人気のあるシリーズです。

 

【アポニーグリーン】
1860年終わり、ハンガリーのアポニー公爵から突然ディナーウェアの注文があったそうです。
時間的な余裕がなく「インドの華」をベースにややシンプルにデザインされました。現在はヘレンドを代表するベストセラーです。

 

【ヴィクトリアブーケ】
1851年、ロンドンで開催された博覧会で、ヴィクトリア女王がこのシリーズを見染め愛用したというエピソードからその名がつけられました。
ダイアナ妃もヘレンドの大コレクターだったと言います。
そして長男の皇太子ウィリアムとジョージ王子に贈られるのは、やはりヴィクトリアのシリーズです。
ヴィクトリア EVICTシリーズは、ハンガリー共和国からの贈り物として2011年4月28日(ウェディングの前日)に英ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルカップルへ贈呈され、それを祝して特別に「ロイヤルガーデン」と名付けられました。
牡丹の花と蝶が乱れ舞うこの柄は、19世紀ヨーロッパを席捲していたシノワズリを写したもので、形や色を変えながら、今なお様々なヴァリエーションを産み続けているのです。

豪華で華やか、そして上品なヘレンドの食器は誰もが憧れます。
贈り物にも間違いなしです。

他にも新しいシリーズなど多数ご用意しております♪

是非店頭でご覧下さいませ!

※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。

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