シャンパングラスの新しいカタチ ~アウガルテン トリアノン~

こんにちは。仕入のヨネヤマです。夏といえばビールが主流でしたが、最近はシャンパンの市場も広がり、それに伴いさまざまなグラスも登場してます。皆さんはシャンパンを飲むときどんなグラスを使われていますか?

オーストリアの陶磁器メーカー「アウガルテン」にはちょっと風変わりなシャンパンボウルがあります。日本ではあまりなじみがない陶磁器製のトリアノンのシャンパンボウルです。現地ウィーンの高級ホテルのバーやパーティーなどでも使われており、風変わりなシャンパンボウルはおもてなしの時にちょっと目を引くアイテムです。
もともとこの形は、マリーアントワネットの胸をモデルにしたという伝説がありますが、実際この形が生まれたのは17世紀後半のイギリスのようで、マリーアントワネットが生まれる前だという話も。もちろん、実際に王妃の胸をモデルにした「ミルクボウル」も存在するんです。そちらのミルクボウルはフランスのセーブル陶磁器美術館に
展示されています。

この夏は贅沢にゴールドのシャンパンボウルで乾杯なんていかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

シャンパンとしては使いにくいわ、とおっしゃる方にはこーんな風にナッツやチョコレートを入れて使うということもできます。

 

 

 

 

 

 

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