こんにちは、ル・ノーブル 仕入課の新入社員です。
入社前、イギリスのロンドンに1か月の短期留学をした時にイギリス陶器の里、ストークオントレントを訪れました。
ストークオントレントってどこ??という方もたくさんいらっしゃるかと思います。入社前で陶磁器に関する知識がゼロだった私ももちろんストークオントレントなんて聞いたことがありませんでした。
“一か月もイギリスに滞在するならぜひストークオントレントに行ってみたら!”と仕入課の先輩におすすめされたのをきっかけに、行ってみました~!
ストークオントレント
ストークオントレント(Stoke-on-Trent)はイギリスの中部、ロンドンから北西へ約250kmのところに位置します。ロンドン・ユーストン駅から電車で約一時間半。
ストークオントレントの駅がこちら。レンガ造りでとってもとっても古そうですね。。
駅の前にはイギリス陶工の父と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッドの大きな銅像がありました!
英国陶磁器を代表するウェッジウッドを始めとして、ロイヤルドルトン、バーレイ、スポード、ミントン、エマブリッジウォーターといった、数々の有名ブランドがここストークオントレントで誕生しました。
ストークオントレントは陶器に適した豊かな土と気候に恵まれていたことから炭鉱と陶磁器産業(”Pits and Pots”)で栄えている街でした。17世紀頃にたくさんの窯元があり、多くの人が先祖代々窯業に携わっています。
今回私が1泊2日の旅で訪れた工房はバーレイ、スポード、エマブリッジウォーター、ウェッジウッドです。
工房探訪記としてこれから全10回でご紹介していきますのでお楽しみに~!
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