いろんな食器と馴染む、組み合わせを楽しめるカトラリー ル・ノーブル エクスクルーシブカラー クチポール GOAバイオレット(シルバー/ゴールド)国内先行発売

ポルトガルの首都リスボンから北へ約350Km、スペインとの国境に近いギマランイシュに、1963年に誕生した「クチポール(Cutipol)」。ポルトガルに伝わるハンドメイドの技術を元に、機能的で洗練されたデザインのカトラリーは、世界中で大ヒットとなりました。

シンプルながら今までのカトラリーには無かったデザイン、人間工学に基づいた持ちやすく、細部にまでこだわった形状のカトラリーは、製造・磨きの熟練職人たちの手仕事と、最新のテクノロジーの共生により、すべてポルトガルの自社工場内で製造されています。

クチポール ゴア GOA ブラック/シルバー

中でも創業者ホセ・ホアキン・リベイロがデザインしたGOA(ゴア)シリーズは、クチポール社の代表的なシリーズで、2016年にはグッドデザイン賞を受賞。ステンレスと樹脂の異素材を組み合わせた特徴的なデザインと16種類以上のカラーバリエーションがあり、いろいろなシーンで使い分けできるのが特徴。

ヨーロッパブランドのカトラリーは、食文化の違いからか、大ぶりなデザインが多いのですが、このGOAシリーズは、お箸のようにほっそりとしており、重すぎないため日本人にも使いやすいデザイン。過度な装飾が無いため、ミニマルなデザインの食器との相性がよく、一緒にコーディネートするとたちまちオシャレな雰囲気に見えるので、SNSでも大人気です。

そのGOAシリーズの新色を、国内ではル・ノーブルが先行販売させていただけることになりました!ル・ノーブルスタッフで話し合って、選んだ色は、「バイオレット」。優しい雰囲気の淡い青みがかかった紫色です。

紫は、洋の東西を問わず古くから高貴で神秘的な色とされています。古代ローマや、中国、律令時代の日本でも、紫色は皇族の色とされ、皇帝や、天皇その親族しか使用を許されませんでした。そのため、私たち日本人にもなじみがあり、上品で洗練されたイメージがあります。

また陶磁器に使用される釉薬にはブルー系が多く、ブルー系の食器は、盛り付けると食材の色が映えとても美しく見えるので、人気があります。そのブルー系や白磁の洋食器にも差し色として使っていただけやすく、また土の色を生かした自然味あふれる和陶にもよく馴染みます。春~夏には涼し気なガラスのプレートと合わせてもよさそうですね。

テーブル上の限られたスペースでは、料理や器に注目しがちですが、実はカトラリーも大きな存在です。
食べ物を口に運ぶために欠かせないカトラリーを、好みに合わせて上質なものに変えるだけでも、食事をより楽しいものにすることができます。

ちょっと高級な食器と合わせてもその雰囲気を損なわず、可愛いデザインの食器やテーブル雑貨と使ってもオシャレ。いろんな素材、色、柄と合わせやすく万能な「バイオレット」。今後定番色の一つとして、お手持ちのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか?

金属部分の色は、ゴールド/シルバーの2色展開。
種類は、食事用のテーブルナイフ、フォーク、スプーンと、デザート用のデザートスプーン、フォーク、ペストリーフォーク、ティースプーンの7種類です。2022年2月25日より1年間は日本ではル・ノーブルでのみの発売となります。

GOAバイオレット(シルバー/ゴールド)
それぞれ左から
コーヒー/ティースプーン、ペストリーフォーク(ケーキフォーク)、デザートスプーン、デザートフォーク、テーブルスプーン、テーブルフォーク、テーブルナイフ

■仕様
素材:ステンレス(18-10ステンレス)、樹脂 ※持ち手
製造国:ポルトガル

■価格一例
GOA(ゴア)バイオレット/ゴールド
コーヒー/ティースプーン 1,683円(税込)~ テーブルナイフ 3,960円(税込)
GOA(ゴア)バイオレット/シルバー
コーヒー/ティースプーン 1,188円(税込)~ テーブルナイフ 2,673円(税込)

※ ご覧の時期によって価格等ご案内の情報が異なる場合がございます。最新の情報は各店舗にてご確認ください。