土用の丑の日目前！夏を味わうテーブルウェア

こんにちは、ル・ノーブルネット店です。

日本三大祭の一つ「祇園祭」が、京に夏の訪れを告げています。
14日から始まった前祭（さきまつり）の宵山も今日が最終日。
明日17日に行われる山鉾巡行でクライマックスを迎えます。

祇園祭が始まりました

皆さんにとっての夏の風物詩はなんですか？

全国的な夏の風物詩といえば「土用の丑の日」があげられます。
スーパーマーケットやコンビニの店頭に鰻のポスターが掲げられ始めると、今年も夏がやってきたなと思うものです。

そもそも土用とは五行に由来する雑節の1つで、正確には1年のうちに4回、立夏・立秋・立冬・立春直前に訪れる約18日間のことを示します。
「土用の丑」とは、その期間の間に巡ってくる丑の日のことで、干支は十二支ですので年によっては丑の日が2度訪れる場合もあるそうです。

季節の変わり目で体調を崩しがちなこの時節に、「丑」のうにちなんで、“う”のつく食べ物を食べれば夏バテしないという言い伝えが江戸時代のころに鰻を食べる習慣に変わり、現代まで続いているとされています。

なので“う”がつく食べ物であれば、本来は梅干しでもうどんでも牛でもなんでもいいみたいですね。
今日はそんな夏の味覚を楽しむのにオススメなテーブルウェアをご紹介します。

ウナギと言えばやはりどんぶり。
アツアツの白いご飯に、市販のかば焼きをのせてタレをかけ、夏の一杯を楽しみましょう。

マイセンを代表するシリーズ「ブルーオニオン」から新たに丼鉢が登場しました。

白磁にコバルト色で描かれた模様は実はオニオン（タマネギ）ではなく、ザクロやモモを図案化したものと言われています。爽やかな青が夏の暑さも吹き飛ばしそうです。

ティーマティーミは、北欧・フィンランドのブランドであるイッタラが、アジアや日本のライフスタイルに取り入れられるように特別にデザインしたシリーズです。

グリッターカラーが目にも鮮やかな「ヴェトロフェリーチェ」。縁がついたリムボウルは、冷製パスタや冷やしうどんなど、清涼感に溢れ夏の食卓にぴったり。梅干しや紫蘇など、香味野菜の彩りが美しく引き立ちます。

7月に入りTVCMなども見かけるようになりました。
わたしはすっかり温めて飲む冬のドリンクだと思っていたのですが、実は甘酒は夏の飲み物なんだそうです。

「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養たっぷりで夏バテにも良いのだそう。
うなぎを食べたあとは冷たい甘酒を一杯いかがでしょうか。

2019年は例年に比べると比較的涼しい日が続いていますが、油断は禁物。
夏の味覚を楽しんで、上手に栄養素を取り入れてくださいね。

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