こんにちは、ル・ノーブル ネット店です。
今年は遅れ気味だったという梅の花も見頃を迎え、少しずつ春の到来も感じさせているものの、冬の名残りがなかなか去らず、まだまだ厚手のコートが手放せない日々が続いております。
当ブログをご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、卒業、入学、就職…ご本人さまは元よりご家族様で、この春、新たな一歩を踏み出す/出されるという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また同時に一人暮らしを始めたりと新しい生活をスタートさせる人も多いですよね。
今回は、そんな新生活を始められる方へのお祝いギフトにもぴったりな、ロックグラスをご紹介します。
ダ・ヴィンチクリスタル「ローマ」シリーズ
クリスタルガラス界でTOPシェアを誇るメーカーRCR社のハイブランド『ダ・ヴィンチクリスタル』の日本オリジナルコレクション「ローマ」のロックグラス。
シンプルなデザインながらも氷を回すと内側が屈折して見えるため、複雑で美しい動きを楽しめるこのグラス。光にあたった時の輝きの美しさは、まるで光が伸びているかのようにも感じる程、優雅なひとときを演出してくれます。
この美しい輝きの秘密は、7つの面に施された「ハカマカット」と呼ばれるカットにあります。約50mmほどの大きさで底部へ向けてガラスを削るのがこのハカマカットですが、7面（奇数）のカットが施されたことにより、光の乱反射が生まれ、どの面からみても美しい輝きを放ちます。360度の円を割り切れない数字に美しく等分することは非常に難しく、現在7面のハカマカットを製作・販売しているブランドはバカラとダ・ヴィンチクリスタルしかありません。
ダ・ヴィンチクリスタルを手掛けるRCR社は、レオナルド・ダ・ヴィンチが生まれ文化遺産と美しい自然に囲まれた、イタリア・トスカーナ地方丘陵地のコッレ・ヴァル・デルザ（エルザ谷の丘陵）で50年以上の永きに渡り、そして最も大きな工場を構えています。 クリスタルガラスの生産においてはイタリア国内で最大の生産量を占め、ヨーロッパシェアでも10％以上を担っています。
RCR社は製造地、デザインにおいてもイタリア製にこだわり、「ダ・ヴィンチ・クリスタル」は、イタリア国内はもとより、スペインのEl Corte Inglesなど世界中の有名百貨店や名誉ある場所で取り扱われています。イタリアならではのお洒落なデザインが印象的で、またお手軽価格でありながらそれ以上の機能性と透明感、そして輝きを放ちます。
ガラスの屈折率はガラスに含まれる金属の含有率によって異なり、金属の含有率が多いほど屈折率が高くなり輝きが増していきますが、ダ・ヴィンチクリスタルは、クリスタルグラスの中でも非常に高い屈折率を誇る製品です。
最近では同ブランド一番人気のシリーズ「リリウム」や「プラト」が、 百貨店「高島屋」のブライダルギフトカタログに掲載されるなど、 ブランドとして活躍の場が広がっております。
新社会人を迎えたご子息へ、また父の日やお誕生日などのお贈り物にも最適です。ずっしりとした重厚感は、上質な時間も共にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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